i Cubed Systems Engineering blog

株式会社アイキューブドシステムズの製品開発メンバーが、日頃のCLOMO開発の様子などを紹介します。

CLOMO開発チームと環境・プロセス紹介

こんにちは!エンジニア採用チームです。この記事では、弊社の主要プロダクトである「CLOMO」を開発・運用しているチームや開発プロセス、働く環境などをご興味がある方に向けて紹介します。

アイキューブドシステムズの主な事業は、「CLOMO」というソフトウェアサービスの開発と提供です。「CLOMO」は、2024年9月末時点で7,000社以上に導入されている国内シェアNo.1のSaaS(Software as a Service)です。私たちは、増え続けるお客様の期待に応えるため、継続的な開発と安定したサービス提供を行っています。

この記事からその裏側を少しでも知っていただければ幸いです。

※この記事の情報は、投稿時点または公表時点のものですので、ご留意ください。

何をやっているのか?

当社の多くのエンジニアは、「CLOMO」の開発・運用に携わっています。「CLOMO」は、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を一元管理するMDM (Mobile Device Management)やEMM(Enterprise Mobility Management)に分類されるサービスです。企業や病院、官公庁、学校などのモバイル管理と活用を支援し、働き方の改善や生産性向上、DXの推進に貢献しており、モバイルに関する管理や活用、セキュリティといった領域でお客様や市場に頼られ、無くてはならない存在となることを目指し、日々努力を続けています。

どのようにやっているのか?

「CLOMO」の開発・運用は、以下の3つの役割に分かれたエンジニアが協力して行っています。

1.企画 開発チームや営業、カスタマーサポートと連携し、要望の取りまとめから新機能の企画、リリース管理までを担当します。

2.開発 機能追加や改善のための設計・開発・テストを行い、お客様のニーズに応える製品を提供します。

3.プラットフォーム運用・構築 サーバーの保守・運用を通じて安定したサービスを提供し、セキュリティや信頼性の維持にも努めます。

「CLOMO」の開発は、お客様のご要望や、企画チームをはじめとした社内の提案などによる案件に応じてプロジェクトが立ち上がり、その案件の要件を満たすために必要なエンジニアがプロジェクトに集まり進行します。

開発を担当するエンジニアには、サーバーサイド、フロントエンド、モバイルアプリなどの、開発するアプリケーションごとに担当がわかれているのですが、異なるアプリケーションの担当者、例えば、サーバーサイドの担当者とモバイルアプリの担当者が、同じプロジェクトにアサインされることもあります。

担当分野は、キャリア採用では内定時、新卒採用では研修後に適性や希望を考慮して決定しますが、スキルや経験に応じて転向も可能です。

どんなメンバーがいる?

開発・運用部門には約40名が在籍しており、約6割がキャリア採用、4割が新卒採用です。年齢層は20代が約4割、30代と40代がそれぞれ約3割です。全体的に落ち着いた雰囲気の中、新しい技術に興味を持つメンバーが多いのが特徴です。

人間関係は適度な距離感を保ちつつ、出社時にはランチやオフィス内カフェで交流したり、必要なときに支え合う風土があります。

働き方・働く環境は?

CLOMOの開発と運用に携わるエンジニアは、福岡オフィスと東京オフィスに所属しています。そのうち9割が福岡オフィスに所属していますが、東京に所属するメンバーも少しずつ増えています。

フルフレックスタイム制を採用しており、週2回の出社と週3回のテレワークを組み合わせたハイブリッド勤務です。 月の平均残業時間は直前期の実績で4.5時間と、ワークライフバランスを大切にできる環境です。

おわりに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

私たちは、より多くのお客様に信頼される存在を目指し、モバイル端末の管理と活用を支援するため、日々挑戦を続けています。これからも、ぜひ引き続き注目していただければ幸いです。

最後に、もし当社の選考にご興味ある方は、下記の採用サイトからぜひご応募ください!

www.i3-systems.com

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