i Cubed Systems Engineering blog

株式会社アイキューブドシステムズの製品開発メンバーが、日頃のCLOMO開発の様子などを紹介します。

CSEサーバーチームについて

はじめに

こんにちは!アイキューブドシステムズでCLOMOのサーバーサイドを担当しているyuriKIM-i3です。この記事では私が所属しているCSEサーバーチームではどのようなことをやっているかついてご紹介します。 他のCSEチームについては以下の記事を参考にしてください! tech.i3-systems.com

CSEサーバーチームとは?

CSEは「CLOMO Sustained Engineering」の略で弊社のサービスCLOMOのバグ修正や改善を担当しています。 CSEサーバーチームではRuby on Railsをメインにして、バックエンドに関する改修をしています。

やっていること

CLOMOの不具合対応や改善

前述の通り、CLOMOの不具合対応や改善はCSEサーバーチームのメインの仕事です。その中でもお客様にとって早く解決してほしい内容をピックアップし優先的に実施することを目標にしています。 そしてチームでは主にRuby on Railsを扱っていますが、不具合や改善の内容によってはMongoDBVue.jsを触ることもあります。

お客様からのお問い合わせ対応

弊社ではお客様からのお問い合わせは主にカスタマーサクセス部で対応をしています。ですが、内容によっては技術的な調査が必要な場合はCSEチームにエスカレーション調査を依頼します。エスカレーション業務の具体的な内容については下の記事をご参考にしてください!(その記事を作成した当時はプラットフォーム運用部の業務でしたが2023年11月現在、私たちCSEチームが担当しています。) tech.i3-systems.com

コードレビュー

改修したコードに対してチームのみんながレビューをします。 コードレビューを通して作成したコードが実際にきちんと動作しているか、こういう風に書いたらもっと良いコードになるのではないかなど様々な工夫を重ねてコードを完成していきます。 私の前職でコードレビューは1人の先輩しかしていなかったです。なので、今のようにたくさんの人からレビューを頂くことは様々な意見を聞き成長にもつながっていく感じがします。

スプリント振り返り

CSEサーバーチームでは2週間単位のスプリントで開発を進めています。1スプリントが終わったら、チーム内でそのスプリントで思った「うまく行った点、改善すべき点」について話し合います。うまくいった点には助けてもらったことを表彰したり、やって良かったことはこれからも続けていきましょう!などを作成し、改善すべき点には自身で経験した失敗談や注意事項を共有し再発防止に努めています。 私は改善すべき点に仕事を進めている中で悩んでいたことを挙げたことがありました。その時、チーム員から励ましの言葉を沢山頂きました。今のような3人以上のチームで働くことは初めてだったので、悩み事について皆んなから意見を聞いたのは良い経験でした。

最後に

以上でCSEサーバーチームについての紹介でした。この記事を読んで「私も一緒にお仕事したい!」と思ったら、ぜひ下記のリンクでご応募してください!