こんにちは!プラットフォーム運用部のchiwata-i3です。
今回は、社内でKibanaをより活用していくためにコンテストを実施しましたので、ご紹介します。
コンテスト開催の経緯
弊社では、各種ログをElasticsearchに集積し、Kibanaで可視化しています。 しかし、実際はログの検索や、プラットフォーム運用部がダッシュボードを使っている程度で、あまり活用できていませんでした。
そこで、Elasticsearch株式会社さまからダッシュボードを活用するためのコンテストのご提案をいただき、共同でKibanaの活用コンテストを実施しました。 しかも、豪華賞品を頂けるとのこと!!
そこで、コンテストを企画し、10/14(金)に開催しました。
Kibanaとは?
Elasticsearchサーチでインデックスされた各種データを、検索・可視化するツールです。
例えば、下の図では、リリース候補環境のレスポンスコードを集計し、可視化しています。
詳細はElasticsearch社さまのページをご確認ください。 https://www.elastic.co/jp/what-is/kibana
コンテストの目的
現状、データの蓄積や検索のみに使っているKibanaの使い方をみんなで試し、 開発・検証の効率・生産性アップにつながるようなデータの可視化、監視に挑戦することを目標に開催しました。
また、みんなでKibanaの活用に挑戦する時間を作ることで、Kibanaの使い方&できることを知り、コンテスト後もより一層データを活用していくことができると考えました。
参加者
福岡オフィスで9名+オンラインで2名+(プラットフォーム運用部から運営2名)が参加しました。 新卒からベテランまで幅広い層のエンジニアが揃いました。
また、Elasticsearch株式会社さまから福岡オフィスに2名来社いただき、途中3名のオンラインでのサポートもいただきながら、コンテスト中の相談に乗っていただきました!
当日の様子
当日は会議室で相談/質問をしながら進めました。 オンライン組も質問しやすいようにZoomで相談を受け付けながら進めました。
発表会の様子
1日の最後にみなさんが作ったKibanaのダッシュボードを見せていただきました。 みなさん、数時間で作ったとは思えないほどのものを作られていて、開発・検証の効率・生産性アップにつながるさまざまなアイディアを形にされていました!
まとめ
みなさんが積極的に参加してくださり、さまざまなKibanaの活用方法を考え、実行に移してくださったことで、 今後の業務の効率化につながり、また他にデータがみたい時でも、どのようにしたら見やすく表示できるかを学ぶことができたと思います。 とても良い取り組みだったと思うので、是非また開催したいです!
最後に、弊社では採用活動を実施しています。 皆様のご応募をお待ちしております。