i Cubed Systems Engineering blog

株式会社アイキューブドシステムズの製品開発メンバーが、日頃のCLOMO開発の様子などを紹介します。

英語への取り組み

はじめに

アイキューブドシステムズでCLOMOのサーバーサイドを担当している Kakuno です。 今回は弊社の英語への取り組みについて紹介したいと思います。 アイキューブドシステムズでは、年3回 TOEIC IPテストを行っています。 私が所属する製品開発運用本部では、このTOEICを指標として社員の得点アップを目標としています。

なぜ英語を推進しているのか

エンジニアといえば、英語の仕様書(リファレンス)を読んだり、また外部ベンダーとのやり取りにおいて、英語でメッセージをやりとりすることがあると思います。 アイキューブドシステムズも、業務上このように英語を使う機会があります。

また、弊社での基本コミュニケーション言語は日本語ですが、外国籍の社員の紹介や、以前のブログ記事【アイキューブドシステムズの外国籍エンジニアについて】にあるように様々な外国籍の社員やパートナーさんがいます。 こういった環境において、英語ができるとコミュニケーションの幅が広がります。

英語勉強会の実施

開催実績 100 回以上の社内勉強会の様子を紹介のブログ記事にて、社内勉強会の様子を紹介いたしました。アイキューブドシステムズでは技術系の勉強会を行っていますが、同様に英語勉強会を通じて英語力強化にも力を入れています。

例えば、TED Talksで英語の動画を見ながら基礎的な英語力を伸ばす勉強を行っています。 動画を視聴して、わからなかった単語などを書き出したり、内容を理解したかどうかのテストを行ったりします。

また、机上の勉強だけでなくランチタイムには英語でコミュニケーションする、English Power Lunchを行っています。トークテーマを一つ決めて、Englishオンリーでトークをしていきます。

トークテーマは例えば下記のようなものがあります。

・What kind of music do you like? 
・Where is the most beautiful place you have been? 
・where would you like to travel to and why

トークテーマに沿って30分ほどみんなで会話をしていきます。 参加者は初心者〜ネイティブスピーカーまで、様々な方が参加しています。

海外カンファレンスへの参加

アイキューブドシステムズの採用情報の福利厚生のページには【国内・海外を問わず、技術カンファレンスへの業務出張】があります。TOEICを頑張った人にはなんと!特典があります!なんと海外の技術カンファレンスに出張扱いで参加できるのです! ただしこれには現在条件があります。Global Enginnersとして下記のような条件を定めています。 この条件をクリアしたエンジニアは国外の技術カンファレンスに参加申請できます。 以前はMicroSoft BuildやGoogle I/Oなど、沢山のカンファレンスに参加しています。 ※ただし昨今の状況により現在は現地に出張しての国外カンファレンスへの参加は中止しています。

■Microsoft Build 2018@Seattle, Washington

■Google I/O 2018@Mountain View, California

■KubeCon + CloudNativeCon Nortrh America 2019@San Diego, California

最後に

今回の記事では、アイキューブドシステムズの英語への取り組みについてご紹介いたしました。 このようにアイキューブドシステムズでは様々な学びを大事に、それはコードを書く技術力だけに限定していません。

前回のTOEIC IPテストでは、製品開発運用本部のメンバーで平均62点アップを達成しました。 今後もさらなるグローバル化に備えて、アイキューブドシステムズでは英語力向上へ取り組んでいく予定です。

この記事を見てアイキューブドシステムズに興味をもっていただいた方の応募をお待ちしております! https://www.i3-systems.com/careers/